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 Tokyo Institute of Technology Sakata Laboratory

〒152-8552 目黒区大岡山2-12-1-M1-32
東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系
緑が丘1号館4階413室

研究テーマRESEARCH THEMES

研究の方向性

本研究室では,コンクリート系構造および木質系構造の力学的挙動を知り,合理的な設計を可能にするための研究を行っています。
最近では環境問題を意識しながら,これらの研究を進めています。

これまで多くの学生と接してきて強く感じていることは,“
若いことはすばらしい!”ということです。若さの持つすばらしさはたくさんありますが、中でも最も感じるのは、 本人の努力次第では、たった数ヶ月間で目を見張る程成長するということです。
人間対人間という関係を大切にし、 若人の将来に大いに期待します。 そして、本研究室の出身者が全国で活躍してくれる。 そんな研究室を学生とつくっていきたいと思っています

過去の論文タイトル

2015年度博士論文
せん断力を受ける各種アンカーボルトとその周辺コンクリートの力学的挙動に関する研究−白井佑樹
2015年度修士論文
CLT におけるLSB を用いた接合部のせん断性能に関する実験研究−佐藤宏一
鋼製ダンパーを用いた鉄筋コンクリート造方立て壁の有効活用に関する実験研究−鈴木洋
伝統的木造建築物における補修・補強を目的とした大壁仕様土塗壁および面格子壁の力学的挙動に関する研究−國分直輝
木質系平面混構造建物の動的挙動に関する研究−檜山祥子
木質面材を粘弾性テープと釘により接着した制振壁の力学的挙動に関する実験研究−溝呂木健
2015年度卒業論文
木質住宅における変形制御設計に資する壁許容耐力算定法−中辻享佑
相欠き直交梁と本柱からなるボルト接合式木質柱梁接合部の力学的挙動に関する研究−森貴禎
2014年度博士論文
立体偏心を有する2層1軸偏心木質架構の動的捩れ挙動と上下層の相互作用を考慮した捩れ応答評価とその設計への応用に関する研究−鈴木賢人
鉄筋コンクリート骨組における座屈拘束筋違の接合部挙動および制振効果に関する研究−毎田悠承
2014年度修士論文
木質接合部の木口に埋め込んだラグスクリューボルトの引張性能に関する研究−秋山洋一郎
RC骨組およびPC圧着関節骨組の繰り返し水平荷重下における力学的挙動に関する研究−大和久貴義
モルタル充填式機械式継手に用いるテーパー付カプラーの開発と柱梁接合部への適用に関する研究−小林駿介
2014年度卒業論文
長期荷重下における木造トラスの変形挙動に関する研究−角田裕介
突起付き鋳鉄製プレートとコンクリートの圧着接合面におけるせん断伝達に関する研究−木下澄香
2013年度修士論文
モーメント抵抗型木質接合部の破壊モードと耐力評価に関する研究−大平拓海
木質狭小幅真壁の力学的挙動に関する研究−葛原彩乃
コンクリート接合面におけるPC鋼棒のダウエル挙動に関する研究−澤木講治郎       
木骨煉瓦造壁の力学的挙動およびアラミド繊維シートによる補強効果に関する研究−新藤智紀
2012年度修士論文
RC造の外側耐震補強の接合部におけるせん断伝達に関する実験研究−白井佑樹
割楔接合部の力学的挙動に関する研究−野口卓也
摩擦接合型コネクタを用いた木-鋼接合部のせん断性能に関する実験研究−村田裕優
2011年度博士論文
一軸偏心した木質構造物の剛性・粘性付与による捩れ応答制御と地震応答予測法−山崎義弘
2011年度修士論文
立体偏心を有する2層木質住宅の捩れ挙動に関する基礎的研究−鈴木賢人
接合具の2面せん断を利用した真壁仕様面材耐力壁の力学的挙動に関する研究−早川浩平
座屈拘束筋違を取り付けた鉄筋コンクリート部分架構に関する実験研究−毎田悠承
2010年度修士論文
曲げせん断を受ける長ほぞ差し込栓打ち接合部の力学的挙動に関する研究−宇田川洋隆
ラグスクリューボルトと鋼板挿入式ドリフトピン接合を用いた木質接合部の曲げせん断挙動に関する実験研究−宮木志伸
耐力壁を併用した木質半剛接ラーメン構造の力学的挙動に関する実験研究−吉永剛大
2009年度修士論文
低降伏点鋼を用いたせん断パネルの動的効果に関する研究−加藤雅樹
2008年度博士論文
軸組木質住宅を対象とした木質制振架構の力学的挙動に関する研究−松田和浩
2008年度修士論文
PC圧着関節工法を用いた床スラブ付き十字形骨組の力学的挙動に関する実験研究−坂上肇
在来軸組住宅におけるビス・引寄せボルトを用いた接合部の履歴モデルに関する研究−陶山高資
厚物構造用合板を用いた有開口床構面のせん断挙動に関する実験研究−中野翔太
剛性偏心した木造戸建住宅の制震部材による捩れ応答制御と地震応答評価方法−山崎義弘
2007年度修士論文
摩擦接合型コネクタを用いたスギ鋼板ハイブリッド部材の力学的挙動に関する実験研究−上角充広
PC圧着関節工法を用いた骨組の履歴性状に関する研究−瀬戸俊明
スリップ型復元力特性を持つ構造に粘弾性要素を用いた場合の地震応答評価法および制振設計法−西原耕作
2006年度修士論文
PC圧着関節工法を用いた柱脚部分架構の力学的挙動に関する研究−中井敏文
2005年度修士論文
ドリフトピン・ハンガー接合システムを用いた木質半剛接合部の力学的挙動に関する実験研究−坂口裕美
PC圧着関節工法を用いた架構における接合部近傍の力学的挙動に関する研究−竹内宏次
在来軸組戸建木造住宅を対象とした2層木質制振架構の動的挙動に関する実験研究−松田和浩
2004年度修士論文
PC 圧着損傷制御架構に用いるPC 鋼より線の付着性状に関する実験研究−池澤誠
振動台を用いた木質架構制振壁の動的挙動に関する実験研究−中川徹
戸建木造住宅用制振壁の強制変形加振による動的挙動に関する研究−宮下健
2003年度修士論文
PC圧着関節を用いた損傷制御架構の力学的性状に関する実験研究−久保山寛之
伝統木造民家における柱-貫接合部の力学的挙動に関する実験研究−齋藤友子
シアリング接合を用いた杉集成材と鋼板によるハイブリッド部材の力学的挙動に関する実験研究−堀井健史
戸建木造住宅を対象とした制振架構の力学的挙動に関する研究−宮下康信
2002年度修士論文
ストレススキン効果を用いた木質モーメント抵抗接合の力学的特性に関する実験研究−松原洋介
高速飛翔体の衝突によるフェロセメント板の局所破壊に関する実験−堀真悟
2001年度修士論文
マクロモデルを用いたRC有孔梁の変形解析−弓莉梅
集成材同士のめり込み挙動に関する実験的研究−杜重堅
鉄筋コンクリート柱部材のひび割れ損傷に関する実験的研究−曽根大貴
粘弾性ダンパーを組み込んだ木質架構の動的挙動及び制振性能に関する研究−米華さとみ
2000年度修士論文
米松集成材の横方向局部部分圧縮性状に関する研究−板目方向の表面回転めり込み実験−榎本健
1999年度修士論文
CFT柱に埋め込まれたアンカーボルトの引き抜き挙動に関する実験的研究−伊茂治聡介
1998年度修士論文
トラスモデルを用いたRC造耐震壁構造の動的解析に関する研究−千葉博
1997年度卒業論文 (於 愛知産業大学)
金物による集成材のモーメント抵抗接合に関する実験研究−臼井欣子
中子筋の影響を考慮したストラット&タイモデルによるRC部材のせん断強度解析−久野勝也
フィンガージョイントによるフェノールFRPと集成材の接合に関する実験研究−酒本志保
基礎部モデル化の違いが地震時の構造物の力学的挙動に及ぼす影響に関する研究−澤田純子
分割要素法によるRC骨組構造物の動的解析法に関する研究−室中英男
柱RC・梁S混合構造接合部における応力伝達機構の立体トラスモデルによる解析研究−渡邊弘之
1996年度卒業論文 (於 愛知産業大学)
阪神大震災におけるRC造商業建築物の被害特性に関する研究−今井章貴
下界定理を用いたRC部材のせん断強度算定式に関する研究−小野沢知宏
集成材のモーメント抵抗接合強度に関する実験研究−小池淳夫
斜め筋によるRC有孔梁の開口補強効果に関する実験研究−服部味佳
RC有孔梁のせん断強度に与える簡易補強金物の補強効果に関する実験研究−山下公一
材端バネモデルに弧長増分法を適用したRC部材の大変形解析に関する研究−酒井直樹
曲げ降伏後にせん断破壊するRC部材の変形能力に関する研究−鈴木智和
分割要素法による鉄骨骨組構造物の動的解析法に関する研究−益子浩明
地震外力の違いがRC構造の応答性状に与える影響に関する研究−宮部淑美
1995年度卒業論文 (於 愛知産業大学)
RC梁のせん断力−変形関係の簡易算定法−岩澤雅弘

RC梁の軸方向伸びが骨組の弾塑性挙動に与える影響−上里幸充
積載物のすべりを考慮した構造体の振動解析−斎場恒
主筋位置が重ね継手の付着強度に与える影響に関する実験研究−長崎法浩
分割要素法によるRC骨組構造物の動的解析法に関する研究−室中英男
中子筋の有無が重ね継手の付着強度に与える影響に関する実験研究−中田勝幸
柱RC・梁Sから成る接合部のせん断強度算定式−三村弘子
トラスモデルによるRC有孔梁のせん断力−変形解析−宮部修羅
分割要素法によるRC梁の弾塑性解析−村上清将

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